出演者
百鬼丸/妻夫木聡(つまぶきさとし)
【妻夫木聡(つまぶきさとし)】
生まれながらの悲運を背負った、ダークな主人公「百鬼丸」を妻夫木聡が演じる。
百鬼丸は自分の肉体を取り戻すため、旅をする青年。
生まれながらにして、目、耳、口、手、足、さらに内臓まで奪われていたという悲運を背負っている。
実の親に捨てられ、寿海という医者に拾われた彼は、両腕には刀が仕込まれ、仮の体を与えられた。
父親代わりだった寿海の死後、自分の肉体を奪った魔物を倒せば元の体に戻れると知り、各地方を転々とするうちに、どろろと運命的な出会いを果たす。
孤独を好む性格だが、一緒に旅をする過程で、どろろには少しずつ心を開くようになっていく。
どろろ/柴咲コウ(しばさきこう)
【どろろ/柴咲コウ(しばさきこう)】
自由奔放、天真らんまん 乱世を生きぬくヒロインを柴咲コウが演じる。
戦乱の世で、女だてらに男装し“強い男”として、たくましく生きようとする盗人。
自由奔放な性格だが、最愛の両親を戦乱で亡くしているため、その仇である醍醐景光への復讐に燃えている。
とある町の酒場で百鬼丸と出会い、彼が持つ妖刀を奪うことを決意し、危険を承知で、魔物退治の旅に同行する。
最初こそ、百鬼丸にうとまれることもあったが、天涯孤独な生い立ちに共感が芽生え、次第に友情のきずなは深まっていった。
しかし、百鬼丸の実の父親が醍醐景光だと知った瞬間、苦しい決断を迫られることに。
果たして、どろろが選んだ道とは?
醍醐景光/中井貴一(なかいきいち)
【醍醐景光/中井貴一(なかいきいち)】
自らの子どもを魔物に捧げる戦国武将、醍醐景光を中井貴一が演じる。
醍醐景光は命をかけて、戦に挑む戦国武将であったが、戦乱を憂うあまり自らが統治者になることを決断する。
その野望を果たすため、地獄堂に封印された48体の魔物たちと禁じられた契約を結んでしまう。
巨大なパワーと引き換えに、妻・百合が身ごもっている長男を魔物たちに捧げてしまったのだ。
こうして天下をその手中に収めたが、領地の拡大と反逆者への制裁をより強めた結果、民衆はさらなる苦難を強いられることに。
どろろの父・火袋(ひぶくろ)も、景光に逆らったため、景光本人によって殺された。
しかし、真の天下統一を目前に、実の息子・百鬼丸が現れるのだった・・・。
多宝丸/瑛太(えいた)
【多宝丸/瑛太(えいた)】
兄の百鬼丸の存在に、驚きと戸惑いを覚える若武者、多宝丸を瑛太が演じる。
天下統一を目指す醍醐景光の息子、多宝丸。
父・景光を武将として尊敬し、いつか父子で理想の国を作ることを夢見るが、父親が民衆から恐れられていることもよく理解している。
実の兄とは知らずに、百鬼丸の優れた身体能力を見込んで、城で働かせようとする。
しかし、百鬼丸の姿を見た母親がひどく動揺したため、何かあると直感する。
ほどなく、百鬼丸こそが自分の兄であり、尊敬する父親が自分の野望のために兄を無残に捨てたことを知ると、その心は大いに揺れるのだった。
長らく生き別れていた兄弟には、一騎打ちという道しか残されていないのか…。
百合/原田美枝子(はらだみえこ)
【百合/原田美枝子(はらだみえこ)】
決して、息子のことを忘れなかった母親、百合を原田美枝子が演じる。
百合は清らかな心を持つ醍醐景光の妻である。
しかし、天下統一を目指す夫が、魔物たちと禁断の契約を結んでしまったため、まるで肉のかたまりのような状態の長男・百鬼丸を産むことになる。
最後まで、百鬼丸を捨てることに反対したが、景光に逆らうことができず、ついに川へと流してしまう。
景光とは違い、百鬼丸のことを忘れなかった彼女は、20年後、突然目の前に現れた百鬼丸を、すぐに自分の息子だと見抜き、因果な運命を呪うのだった。
もともと生まれてくる長男に“多宝丸”と名づけるつもりだったため、百鬼丸のことを“多宝丸”と呼んでしまう・・・。
鯖目/杉本哲太(すぎもとてった)
【鯖目/杉本哲太(すぎもとてった)】
三本杉の郷士、鯖目を杉本哲太が演じる。
百鬼丸とどろろを旅の客人としてもてなす。
鯖目は妻の秘密にうすうす感づきながらも、その美貌の囚われ身となっている。
妻の正体とは・・・。
まいまいおんば/土屋アンナ(つちやあんな)
【まいまいおんば/土屋アンナ(つちやあんな)】
鯖目は妻、まいまいおんばを土屋アンナが演じる。
鯖目の妻だが実は、蛾の妖怪。
付近の寺に住む慈照尼が己の正体を知った為に口封じに殺し、彼女に成り代わって戦災孤児の世話をしていた。
鯖目に恋をして結婚するが彼女には連れ子があり、その子を養う為に孤児たちを引き取っては彼らを自身の子供の餌にしていた。
寿海/原田芳雄(はらだよしお)
【寿海/原田芳雄(はらだよしお)】
百鬼丸の育ての親であり、呪医師の寿海を原田芳雄が演じる。
寿海は呪われし子として川にうち捨てられた百鬼丸を川で拾い、体中が欠損した百鬼丸を養育し、不憫に思い欠損部分を木材で作製し補う。
百鬼丸の左腕には琵琶法師より授かった妖刀・百鬼丸が施されている。
- 鯖目/杉本哲太(すぎもとてった) (07/05/31)
- まいまいおんば/土屋アンナ(つちやあんな) (07/05/31)
- 寿海/原田芳雄(はらだよしお) (07/05/31)